QQテクノロジーとは、テラヘルツと人間科学の複合技術です。本テラヘルツテクノロジーを、地球を救う技術という意味を込め「QQテクノロジー」と命名しました。
QQテクノロジーの最大の特徴は、全て自然界にある植物ミネラルのメゾスコピック構造を源泉としており、「人畜無害・無化学」であるということです。また、医療、生活環境、農業、工業など多岐の分野で実用化が可能です。
在野の研究所によって紡ぎ出されたこの世界的な技術は、東京大学など多くの大学、研究機関で証明され、学会発表などを通して広く認知されています。
QQについて
研究目標
世界初の植物テラヘルツ波機能水
植物や土壌成分からメゾ構造体のミネラルを抽出し、水と融合させることで実用化を可能にしたテラヘルツ技術のことを言います。
この点、他の赤外線放射材である電気石(トルマリン)、ゼオライト、希土類、炭等の固形材料と違い、テラヘルツ波を発生させる世界唯一の水性材料と言えます。テラヘルツ波を放射する機能を持つ水を「QQウォーター」と呼びます。
独自の技術-メゾ構造のミネラルを抽出-
原子のミクロ構造とマクロ構造の中間の世界を【メゾスコピック】と言います。弊社は、このメゾスコピックに注目し、メゾ構造状態の原子には自己起電力があることを発見しました。
弊社は、メゾ構造のミネラルをさらに水に溶かしていくことで、ミネラルの分散状態にあるテラヘルツ放射体を製造しました。メゾ構造を持つミネラルは自ら電気エネルギーを発することができ、外部からの電力や熱を必要としません。この特有な性質を持ったミネラルは、自らの電気エネルギーを使用することで、対象物に対し有効な働きをもたらします。
QQウォーターに含まれるミネラル成分の走査電子顕微鏡画像です。左は噴霧処理、右は滴下処理のミネラル成分の画像です。
左画像は、水分蒸発過程が比較的短時間であるため結晶化が進まず、メゾ構造を推定できる形状を現します。右画像は、水分蒸発過程で結晶化が進み、マクロ系の形状を現します。
QQウォーター内のミネラル成分は左画像のような状態で存在し、この時に独自の電場を発生していると考えられます。
電場の発生
弊社の製造するテラヘルツ放射体は、ミネラル分散液の形をしているため、極性誘電体の性質を持ちます。メゾ構造を持つミネラルはプラスとマイナスの両方を持ち、外界の電子を+極と-極で捕捉、放出することで回路を形成します。この回路ゆえ、自己放電性を持ち電解質を必要とせずに電気分解を行います。
+極
-極
空間内の自由電子を捕捉と放電することで、電子回路を形成
世界中の学者が研究を競い合うテラヘルツテクノロジー
テラヘルツ波とは、電波と光の間に位置する電磁波領域で、電波と光の両方の性質を兼ね備えています。その特徴は、光のように一定方向に進み、互いに波長が合うことで、特定の分子や分子間の運動に吸収され、物質を様々な形で活性化させる作用があるということです。
テラヘルツ波の作用を促進させることで、病気の根本治療や自然環境の再生を可能にする画期的な技術開発につながっていきます。この革新的なテラヘルツ波の存在は、世界中で注目され始めています。
また、弊社ではこれまでのテラヘルツ発生装置では成し得なかった「相手が吸収できる波長を“選択”して、“放射”する放射体」を物質化する技術を確立しました。
テラヘルツ波
電波
マイクロ波
サブミリ波
遠赤外線
可視光線
紫外線
X線
1m
1mm
100μm
10μm
500nm
10nm
1nm
数+μ~サブミリ波
分子間運動を活性化させる
(生体分子相互運動波長)
6μ~14μ
水分子運動を還元活性させる
(育成光線波長)
人や動植物に完全副作用のないQQテクノロジー
弊社は土や植物を一度水の中でミネラルに、つまり原子の状態に戻し、水を介して新しく組み立てなおします。そして、特定の波長を出せる物質を作り出します。水とミネラルだけによって構成されているので、対象物への化学反応や化学作用などの残留性は一切ありません。
QQウォーターは自然界が行っている現象を作り出しているのであり、逆に言うと、自然界が行わない作用を作り出すことは、弊社としては行わない方針です。