植物由来のミネラルと腐植質を独自の技術により水中で融合させ、植物の健全な成長促進と病害抵抗性を向上させる機能材料を開発した。この腐植質ミネラル水は化学合成成分を一切含まず人畜無害で安全な機能材料である。
QQ栽培とは、
土壌団粒化の促進、菌界のバランス是正と有効土中菌の増殖誘導
健全育成の基礎作り、病害の発生予防、連作障害対策
エンドファイトとファイトアレキシンの誘導発生
病害発生に対する抵抗性向上、減農薬、無農薬化の実現
農薬成分を一切使用せず植物由来の材料構成で害虫駆除する
線虫,病害虫の駆除、残留農薬の分解
(福岡県広川町) 土壌菌界の是正
フザリウム菌に悩むガーベラ園での使用例
作用 1
土壌菌界のバランス是正、好気性菌による土壌団粒化の促進
放線菌の増殖を促し、放線菌の出すキチナーゼによりキチン質でできた線虫や糸状菌(フザリウム属)を分解して死滅させる。これにより、寄生や感染源の拡大を阻止する。
(福岡県広川町) 土壌菌界の是正
フザリウム菌に悩むガーベラ園での使用例
農薬栽培
葉に色つやがなく、下に垂れている
根元が枯れている
新芽が出ていない
QQ栽培
葉に色つやがあり、上に伸びている
根元から元気な葉が次々と生えてきている
新芽が出ている
作用 2
団粒化と共生関係の相乗により根茎の成長活性による健全成長
糖ミネラル水に含まれる低分子化した植物性炭素化合物が土壌に不足がちな有機炭素を補充し、植物に共生する菌根菌の育成を促進する。また糖ミネラル粒子間の電気斥力で団粒化を促進させる。
また、テラヘルツ波は分子を小分子に変えることができるため農産物は栄養を吸収しやすくなります。
それゆえ、QQ栽培による農産物は、質・収穫量とも驚異的な成果となっています。
(鹿児島県) 茶畑での使用例
茶畑農家では、例年に比べ発芽の時期が早く、収穫量が1.3倍に増えました。
(QQ栽培28年度430キロ、QQ栽培使用後29年度590キロ、30年度520キロ)
農薬栽培
葉に色つやがなく、下に垂れている
根元が枯れている
新芽が出ていない
QQ栽培
葉に色つやがあり、上に伸びている
根元から元気な葉が次々と生えてきている
新芽が出ている
作用3
植物自体の病害抵抗性の強化
(茨城県) いちご農家での使用例
収穫量の増加と抗酸化作用の強化に成功しました。また、日本で初めていちご農家での完全無農薬栽培を実現しました。
(福岡県) トマト農家での使用例
農薬や連作による土壌疲労や不作という問題を解決するため、QQ栽培を導入しました。トマトの苗は健康的になり、多くの実がなりました。
植物自体の病害抵抗性の強化システム
QQ栽培が植物の病害抵抗性を起動させる
サポニンやアルカロイド及びフラボノイドやテルぺノイドを独自の技術で抽出し配合した糖ミネラル水である
植物糖類と複数のアルカロイドを配合し、これらの成分と含有するミネラルバランスの触媒作用により、感染前の害虫忌避効果と感染後の害虫殺虫効果を予防的に生成誘導させ、害虫を忌避あるいは死滅させることができます。対象はうどんこ病やいもち病などの糸状菌類や、ハダニ、コナジラミ、アブラムシ、カイガラムシ、ヨトウムシなどの害虫です。
キトサンとミネラルがエリシーターとなり、ファイトアレキシンとしてのキチナーゼの植物生成能の発現と促進
糖ミネラル水に含まれるキトサンとミネラルの電気作用が植物細胞壁を刺激し、植物が本来有するキチンやキトサンで構成される病原菌の体を分解するキチナーゼの生成能力を活性化させる。
これに伴い、自己防衛機構の起動により抗菌に関わる生合成を促進し、病害抵抗性として細胞壁の物理的強化や機能性を高める
普通
カルシウム振動の存在細胞内のカルシウムは、細胞外に比べて10000分の1に保たれている
内生菌
(外生菌・根菌も含む)
病原感染・病害虫発生時
カルシム振動の発生細胞内のカルシム濃度が周期的に増減する現象
刺激
免疫力UP
触媒作用
刺激
ファイトアレキシンの生成
(フラボノイド・ポリフェノール等)
感染に対する免疫発生
植物は正常な動きを取り戻し、
病原体に打ち勝つ力を持つ
病害への抵抗性
品質向上
鮮度向上
栄養価
QQ栽培の場合
細胞内Ca濃度の周期とエリシター
変化植物側への情報伝達
内生菌
(外生菌・根菌も含む)
Caメゾ構造体、テラヘルツ、エリシター活性のみ
QQ栽培よる変化
カルシウム濃度の周期とエリシター変化に刺激を与える
刺激
免疫力UP
触媒作用
刺激
ファイトアレキシンの生成
(フラボノイド・ポリフェノール等)
感染に対する免疫発生
植物は正常な動きを取り戻し、
病原体に打ち勝つ力を持つ
病害への抵抗性
品質向上
鮮度向上
栄養価
作用4
人畜無害な病害虫忌避及び駆除方法
害虫の糖たんぱく質に選択的に作用し、立体構造を変成します。また、植物糖質と腐植質成分の調整により、害虫の神経ネットワークを不安定にし、害虫の行動を制限します。これらにより、広範囲に害虫を駆除することができます。対象はハダニ、アブラムシ、カイガラムシ、ヨトウムシなどの害虫や線虫などの袋形動物群です。なお、成分の全ては人や動植物に無害な植物抽出成分であり、完全に人畜無害です。成分は自己分解後に土壌菌の栄養素となり、土壌菌界のバランス是正維持と有効菌増加に効果的です。
(益田市) 松くい虫対策の使用例
松枯れ病の原因となる松くい虫を駆除するため、QQ栽培の実験を実施しました。
ミネラル水使用区では、松の木はみるみる元気になり、これまで見られなかった新芽がたくさん生えてきました。
作用5
土壌資源の持続可能な利用
今日、農産物を育てる人々の多くが農薬を使用しています。はじめは、ほんの少しの量で効果が現れます。しかし農薬の使用回数を重ねる度に、抗薬性が強くなった病気や害虫への効果はうすくなり、土壌の酸化が進み始めます。農薬の使用量が増えていくほど、農産物は弱っていく一方です。
そして最終的には、収穫量の減少だけでなく、環境破壊にまでつながっていくのです。1度壊れてしまったものを、自然の状態に回復させるには多くの時間が必要です。
最初の6ヶ月
1年
1年半
2年
農薬栽培に対してQQ栽培は土壌改良に焦点をあて、農産物にとって、また全ての生物に対しても、最適な環境づくりを行います。1度土壌環境が改善されれば、QQ栽培の使用量は自動的に減少していきます。
結果として、QQ栽培は何ひとつ破壊することなく、最適な土壌環境を半永久的に持続することができます。