top of page
サルモネラ菌の殺菌効果試験
一般財団法人食品分析開発センターSUNATEC
試験目的
献体に試験菌の菌液を接種して所定条件で保存後、生菌数を測定する。
試験概要
-
試験菌
Salmonella enterica subsp. enterica NBRC 3313(サルモネラ)
-
試験菌液の調整
-
1mlあたりの生菌数が約108となるように調整したものを試験菌液とした。
-
試料の調製
-
-
試験操作
-
1/100量添加、混合した。
-
1分、5分及び10分間保存後、その一部を採取し0.1mol/l滅菌チオ硫酸ナトリウム溶液で10倍希釈した。これらの希釈液の生菌数をSCDLP寒天培地を用いた混釈平板培養法(35±1℃、2日間培養)により測定した。
-
0.1mol/l滅菌チオ硫酸ナトリウム溶液で10倍に希釈することで、生菌数の測定に影響を与えないことを確認した。
-
試験結果
結果を表-1に示した。
bottom of page